航空機騒音に苦しみ続ける20戸の小さな集落が取り残されています。
今回の更なる機能強化に伴い成毛区を含む12地区549戸が新たに移転対象となりました。
既に地区設定を受けている隣接区の芦田区・西和泉区に加えて目の前の成毛区が移転対象となり、将来は陸の孤島と化して地域コミュニティーの崩壊が予想されます。
30万回から50万回と更に増す便利さの陰に、更に苦しみを増す市民がいます。
二つの滑走路の狭間で、その将来を憂い、数百年も住んでいる土地を離れる決意をしました。
彼らの子孫のためにも是非、希望を実現したいものです。